鳥害について

「鳥害」とは、ハトやカラス、ムクドリなどの群れによる被害を指し、農作物や水産物を
荒らします。都市部では糞公害や鳴き声公害が大きな問題となっています。

特に糞公害は建物の美観を損ねるだけで無く、悪臭、ダニ等の害虫の発生源、
糞に含まれる酸成分による金属腐食、アレルギー物質や病原菌の媒介の可能性等、多くの
問題を持っており、糞を放置すればそのリスクは高くなります。

自然の状態であれば大きな問題ではないのですが、都市部では不自然な程に大量の
エサの供給、多くのねぐらや繁殖の場所があるためその数は驚くほど急激に膨らみます。

特にハトは都市部に多く、建物の庇や屋根裏、放置された建物に巣を作り、1度に2個、
1年間に5・6回も卵を産んでしまいます。

また、ハトは同じ場所への執着心が強く、追い出してもなかなか諦めてくれないことも
問題解決に至らない理由のひとつです。

ハト

解決策は?

先ほども述べたように、ハトは場所への執着心が強いため、人が追い出してもすぐに
戻って来てしまい、ほとんどは解決に至りません。
では「駆除すれば良いのでは?」と思う方もいると思います。しかしハトを含む野生鳥獣は、

「鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律」

という法律に守られており、駆除どころか卵の移動も許可なく出来ません。
愛鳥家も多く、過激な方法は大きなマイナス効果に繋がる可能性があります。

ホームセンター等に、「鳥よけ」グッズとして様々な商品が販売されていますが、ハトも
生き物。個体差により効果が薄かったり、最初は効果があってもすぐに慣れてしまう事が
殆どです。

そういった状況を踏まえると、根気強く追い出したり、忌避剤などで「鳥よけ」対策をする
よりも、ネット(網)等で物理的に「飛来できない環境」を作り、鳥害を防止する事を
お勧めします。

ハトは隙間があれば体をねじ込んで入ってしまうため適切な施工が必用になりますが、
現場の状況をしっかりと把握し施工を行う事で大きな効果が期待できます。

鳥害対策

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